現団長によるマル秘エピソード集⑥ 「合唱団みなまたでは油断は禁物」
- shoko-p
- 2024年1月26日
- 読了時間: 2分
岩本先生の影響なのだろうか?合唱団みなまたにはハプニングは当たり前。と言うか、いきなり予定が変更することはザラである。岩本先生が仕掛けることもあるし、私たちが仕掛けることもある。
(その1)県合唱祭で水俣高校音楽部と合同で「怪獣のバラード」を歌った時。やっぱり
歌だけじゃNGということで、本番直前の地下ロビーで振り付け練習。男声は
全員(30人ぐらい)がトイレの中で振り付けをやった。
(その2)ステージで歌っている最中に指揮者がいなくなる。本人は演出のつもり。歌い
手は結構慣れたもんで、ワクワクしながら歌い続ける。
(その3)コンクールで課題曲の最中にピアニストがいなくなる(※注)
(その4)予定していたアンコール曲が変更になる。
(その5)ただ一人を除いて、振り付けを急遽変更する。被害にあったのはテナーの
Iさん。コンサート直前のリハーサルの最中にIさんはトイレに行ってしまった。
それが大きな失敗だった。イタズラ好きのメンバーが見逃すはずがない。
「怪獣のバラード」のラストの「ヤーッ!」でこぶしを高く突き上げる振りを
みんなは止めて Iさん一人にやらせようという打ち合わせだ。やがてIさんが
帰って来てリハーサルが進む。そして「怪獣のバラード」のリハでは全員が
「ヤーッ!」とお決まりの振りをする。そして本番は・・・。恐ろしい。
※注 正しくは自由曲一曲目(アカペラ)の最中です。
これについてはいずれまた・・・
6回にわたってお届けしてきた「現団長によるマル秘エピソード集」はこれでおしまいです。でも、なにせ40年以上やってきているので、こんなものではありません。まだまだ
いっぱい、それも書けないようなことも・・(;^_^A
かくいうワタクシ(管理人)も色々ございました・・。またボチボチと書いてまいります。
1987年(昭和62年)第一回演奏会プログラムです。
レコードジャケットを意識して作りました。

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